おっす!!きりんちゃんです!!
\メジャー移籍/
ついに筒香選手のレイズ入団が発表されました。
長年の夢を叶えた彼の活躍を今後も応援したいと思います。
筒香嘉智とは
1991年11月26日生まれの28歳
身長185cm 体重97kg 右投げ/左打ち 背番号55→8→25
横浜高→横浜DeNAベイスターズ→タンパベイ・レイズ(NEW)
2009年ドラフト1位
ポスティング制度を利用し2年1200万ドルで契約合意
プロ入り前
出身は和歌山だが、98年の甲子園で横浜高対PL学園戦を見たことがきっかけで横浜高校進学を決意。
桁違いのパワーは、横浜高校に「筒香ネット」が新設されるほど。
1年春から4番に抜擢されるも記憶に新しい菅野智之の振り逃げ3ランで敗退。
2年夏に甲子園に出場すると準々決勝の聖光学院戦では2打席連続を含む8安打を挙げる。
3年時に甲子園出場は叶わなかったが、高校通算69本塁打を記録。
ベイスターズ時代の成績
プロ1年目は春季キャンプの途中から1軍に合流すると紅白戦ではいきなり4番サードで出場。
2軍でも4番で起用され、26本塁打・88打点で2冠を達成。1軍に昇格すると10月7日にプロ初本塁打を記録。
2年目は背番号8を付けると、2年連続で2軍の本塁打王に。
一方で1試合5三振のワーストタイ記録など、三振も多かった。
4年目に自身初の開幕スタメンを勝ち取るもすぐに抹消。
内野手には中村紀洋やブランコがいたことから、不慣れな外野手起用も多く打撃にも響いてしまった。
そしてついに5年目に開眼する。
シーズン序盤の不振や怪我がありながらも、3割22本77打点を記録、得点圏打率は4割を超えた。
6年目からキャプテンに就任するとこの年からシーズンを通して4番に定着。
7年目には「3試合連続本塁打」「月間6度のマルチ本塁打」の日本プロ野球記録を樹立。平成生まれとしては初の40本越えとなる44本塁打で自身初の本塁打・打点の2冠に輝き、ベイスターズ初のクライマックスシリーズ進出に貢献。
また、この年のオフには2億円UPとなる3億円で更改。
日本プロ野球最終年となるプロ10年目の今季は初の2番打者や5年振りに三塁を守るなど、マルチに活躍。
惜しくも日本シリーズ進出は逃したが、チームをリーグ2位に導くなど初のCS本拠地開催に貢献した。
968試合3426打数977安打.285
205本塁打613打点5盗塁532四球833三振
OPSは.910
ポスティングシステムによるメジャーリーグ挑戦
2019年のCSファーストステージ終了後にメジャー移籍を表明。
海外FA権の取得には9シーズンの一軍登録が必要になるが、筒香はまだ権利を満たしていない。
その為、今オフではポスティングでの移籍を選択。
ポスティングでは移籍先の球団がベイスターズに対して譲渡金を支払う必要があるため海外FAよりもハードルが高くなっている。
移籍に向け筒香はダルビッシュ、前田健太、八村塁と同じワッサーマンと契約。
この度、無事レイズと契約合意に至った。
タンパベイ・レイズとは
アメリカンリーグの東地区に所属。
本拠地はフロリダ州にあるトロピカーナフィールドで現在メジャーで唯一の密閉式ドーム球場。
球団創立は1998年。当初はタンパベイ・デビルレイズとして誕生したが、2008年からタンパベイ・レイズに改称。
デビルレイズ時代は成績が低迷していたが、改称後は一転。
2008年シーズンに初のプレーオフ進出を果たすと地区優勝、アメリカンリーグ優勝と勝ち進むがワールドシリーズではフィリーズに敗戦した。
今シーズンは東地区2位の成績を残すも本塁打数リーグ11位、打点9位と低迷。
地元紙も筒香の獲得に対し、「レイズが探していたパワーヒッターを見つけた」と報道。
レイズではレフトかサードでの出場が見込まれるが、フロリダの空高くホームランをかっ飛ばす筒香選手に期待したい。
また、同じリーグにはヤンキースの田中将大投手もいるため、日本人対決にも注目。
\横 浜 優 勝/ \レ イ ズ 優 勝/