NANJ野球部 はません支部

ベイスターズを通じて野球をもっと楽しんでもらおうと作りました。

砂田に続け!育成の星 田村丈

おっす!!きりんちゃんです!!

 

今年のスターナイトも例年通りスターナイトメアのようで、、

明日こそ勝ってイベントを終えましょう!!!

 

さて、本日1軍デビューした田村丈選手!

かなり面白い選手なので紹介したかったんですが、する前にデビューされちゃいました

 

では早速!!

 

 

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 田村丈とは

1992年11月20日生まれの25歳

身長185cm 体重86kg 右投げ/右打ち 背番号103→92

関大北陽高ー関学大ー横浜DeNAベイスターズ(育成)→横浜DeNAベイスターズ

2015年ドラフト3位→2018年7月26日支配下登録

 

過去の実績

高校1年までは内野手をしていたが、2年次より投手へ転向。3年夏は3回戦敗退し、甲子園出場経験はナシ。

大学へ進学するが、怪我の影響もあり4年時まで満足な結果を残すことができなかった。ベイスターズカープのプロ入団テストを受験するも不合格。

ドラフト指名なく普通に留年し、翌年ベイスターズの入団テストに合格。

2016年に入団すると年々成績は良くなり、今年7月に至っては4回を投げて防御率0.00を記録。満を持して支配下登録となった。

 

見どころ

最速152km/hのストレートとストンと落ちるフォークやカーブを武器に持つ。

チーム屈指の俊足で50mは5秒6遠投115mを記録する謎の多い選手。

制球に難はあるが、今年に入り奪三振率も向上。本人曰くストレートとフォークを磨いた結果とのこと。

1投球回中の走者数を示すWHIPという指標も2018年は1.12とかなり良くなった。

(ちなみにピンチの場面を多く見る濱口選手のWHIPは1.58。我らが小さな大魔神山﨑選手は0.99)

 

明日使える無駄知識

巨人の菅野投手は大学4年のドラフトでは日ハムが1位指名権を獲得したが、入団を拒否し大学に残った。

しかし田村投手はドラフト指名なしで普通に留年し、ベイスターズのドラフト担当に薦められたジム通いをしながら翌年のドラフトで入団した珍しいケース。

 

そのジムで主に下半身の使い方が良くなったことで、球速が149km/hまで上がり、変化球のキレも増したとのこと。

 

 

ベイスターズの育成出身といえば砂田投手がいますが、田村投手も負けないくらい良い成績を残せるポテンシャルは持ってると思います!

ゆくゆくは三嶋投手、須田投手を脅かす中継ぎに育ってくれるはずです!