おっす！きりんちゃんです！
W杯で世間は盛り上がってるけど、野球も負けちゃいかんぜよ！！
本日正式に入団会見を行った中後投手をご紹介！！
中後悠平とは
1989年9月17日生まれの28歳
身長182cm 体重72kg 左投げ/左打ち 背番号91
近大新宮高校ー近畿大ー千葉ロッテマリーンズー武蔵ヒートベアーズーダイアモンドバックスー横浜DeNAベイスターズ
過去の実績
高校はスポーツ進学コースの1期生として入学すると創部されたばかりの野球部において、3年夏大会で準々決勝まで進むも春夏通して甲子園出場には至らず。
大学に進学すると下半身を強化し、2年春には防御率1.47の好成績でチームの優勝に貢献。翌年もリーグ2位の防御率1.11でベストナインに選出された。
大学在学中のリーグ戦通算成績は50試合に登板し19勝13敗、260奪三振、防御率1.48。
2011年にドラフト2位で千葉ロッテに指名をされると、開幕カード3戦目の1アウト満塁のピンチで登板。2者連続三振でピンチを凌ぎ、その日のヒーローに選出された。
その後は怪我や予てから指摘されていた制球難もあり、出場機会が減少。2015年に戦力外通告を受ける。
BCリーグを経て2016年にダイアモンドバックスと契約すると、3Aの公式戦で13試合連続無失点を記録するなどいいスタートを切り「メジャー昇格まであと少しのレベルまできている」など評価も受けていたが、結局1度もメジャーへ昇格することはなかった。
2018年は2Aに所属し、24試合1勝1敗防御率5.29。シーズン途中で契約解除となった。
見どころ
左版三上投手をイメージしていただければわかりやすいと思います。
変則的なフォームから放たれる150km/hのストレートとスライダーが持ち味。
カーブ、チェンジアップ、スクリューなどをスリークウォーター、サイドスローと投げ分けることで16種類の変化球を操ると豪語する。
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オリックス中後とは
ネット上では「終身名誉地雷」「マインちゃん」とも呼ばれるオリックス中後。
2011年のドラフト前は上位指名を誰もが確信しており、中でもオリックスが1位指名を公言するなど期待されていた。
しかしドラフト前に国際試合の動画がネットにアップされると、制球難が露呈され「中後＝地雷」の認識が広まり、1位指名を公言したオリックスファン対他11球団ファンの押し付け合いが始まり、「オリックス中後」が定着した。
しかし、実際にはオリックスは指名をせず(外れ1位での指名球団もなく)、ロッテが2位指名したことから「オリックス中後(ロッテ)」という呼び名が生まれた。
また、ロッテを戦力外になった2015年に行われた12球団合同トライアウトでは、打者3人と対戦し、2四球1死球というある意味中後らしい結果を残した。
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最近の試合では疲れからか四死球の多い印象のベイスターズ投手陣ですが、中後で本当に大丈夫なのか、一抹の不安はありますが獲得したからには活躍を期待したいです。
