おっす！きりんちゃんでっす！
昨日の阪神戦は白熱の投手戦やったな
飯塚が好投していただけにひえっひえの打線はなんとかせなあかんで、、、
現在、対阪神5連敗。なんとかここで止められるように今日の東に期待しましょう！！
はてさて、不調の戸柱がファームに行って依頼徐々に出番が増えてきた高城選手を今日は紹介します！
高城俊人とは
1993年5月3日生まれの25歳
身長176cm 体重86kg 右投げ/右打ち 背番号32
2011年ドラフト2位
過去の実績
中学3年時に日本代表4番捕手で世界大会に出場し優勝を経験。
高校2年の秋から主将を務め、春のセンバツでは8打数連続安打を記録し準優勝に導く。
春夏連続となる3年夏の甲子園では惜しくも初戦敗退となった。
2011年のドラフト2位でベイスターズに入団すると7月には谷繁選手以来23年ぶりとなる高卒ルーキーのスタメンマスクを記録した。
黒羽根・鶴岡らとスタメンを競う傍らで、2014年からは井納投手の専属捕手として定着。井納のセリーグ10勝一番乗りにも貢献した。
2016年は山口俊(現巨人)の専属捕手となると山口が先発の19試合を含む33試合にスタメン出場。番長三浦大輔の引退試合でもバッテリーを組み号泣する姿は記憶に新しい。
三浦、山口がチームを去った2017年シーズンはルーキーの濱口遥大投手の専属投手として定着。自身最小の29試合出場となったが、打率は.250と自己最高を記録した。
みどころ
応援歌では「強肩強打のスゴい奴」だが、実はプロ入り後の打撃成績はいまいち。
それでも2017年の日本シリーズ第4戦ではホームランを含む3安打3打点を記録している。
井納、山口、濱口と様々な投手の専属として試合に出場することが多いが、筒香選手いわく「好きな女性のタイプは頭が良くて気が利く人。高城選手が女性だったら良かったんですが、、、」と答えるところに高城の人柄が出ているのではないだろうか。
新人の濱口には「ワンバウンドは全部オレが受け止めるから思い切って腕を振れ」と声を掛けるなど信頼関係もバッチリ。
出場機会は少ないもののベンチでは全球メモを取り、打者のボールの見送り方・空振りの仕方ひとつを見逃さず、次の配球に活かす研究家。
混沌とする正捕手争いの中で今後の活躍を期待したい選手。
